関西宮沢賢治忌法要会
関西宮沢賢治の会の第48回賢治忌法要会が、80回忌にあたる9月21日、比叡山延暦寺で厳かに行われました。法要は、午前11時半から、根本中堂の賢治歌碑の前で、延暦寺行院院長横山照泰師を導師に行われた。関西宮沢賢治の会深田稔会長に続いて、賢治のふるさと岩手県花巻市から駆け付けた大石満雄市長が、「長い間延暦寺が賢治忌の法要を執り行ってきていただいていることに対して、花巻市民を代表して心から感謝申し上げます」とお礼の言葉を述べました。このあと、参列者が岩手から届いたリンドウの花を献花し、焼香、賢治が在籍した岩手大学農学部同窓会北水会員による寮歌や、賢治が作詞した花巻農学校の「精神歌」が献歌された。昨年は台風の襲来で、法要に参加できませんでしたが、さわやかに晴れたこの日、賢治さんに捧げる歌声が、比叡山の木立の中に吸い込まれて行きました。昼食のあと行われた講演会では、池上理恵氏が、「賢治の慈しみ~外山詩群を研究した池上雄三と共に」と題して、28歳の賢治が、盛岡から徒歩で夜通し外山まで歩いた詩作行を、賢治が歩いたのと同じように歩いて解明した賢治研究者でご夫君の故池上雄三氏の足跡を、エピソードを交えて披露し、参加者に深い感銘を与えた。この詳しい内容は、後日発行される関西岩手県人会会報「イーハトーブ」号外に掲載される。    SEAHORSE
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                献花、焼香する大石満雄花巻市長(左)
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岩手大学自啓寮寮歌「天翔り行く」を合唱する、岩手大学農学部同窓会北水会会員
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                        散華の花びら
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by iwate-kansai2 | 2012-09-23 15:22
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