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東日本大震災と被災地の物産販売
元岩手県大阪事務所職員で
現在、県庁より岩手県大槌町へ出向し復興に関わるお仕事をされている
大釜範之さんから、大槌発のニュースをおくっていただきました。
大釜さんありがとうございます。
今回は被災地の物産がテーマです。

  ★大釜さんの以前の記事 こちらもごらんください
   「大槌から届いた思い 絵本『かぜのでんわ』」
   http://kihiroba.exblog.jp/19483763

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「東日本大震災と被災地の物産販売」


東北はめっきり寒くなってまいりました。
朝夕の天気予報には「雪だるま」の姿を目にするようになり、週末には慌ただしくタイヤの交換にいそしむ人の姿が目立ちます。

わたくしの部署では、産業振興の一環として地域の物産品の宣伝・販売を担当しており、今年も各地からお声をかけていただき、大槌の物産品の販売を行っております。
東京、千葉、埼玉、神奈川、静岡、岐阜、長野、大阪…
各地に職員がお伺いし、地元の皆さまと触れ合いながら、大槌町の特産品をご紹介させていただきました。
復興支援のイベントや、地域のお祭りなど、趣旨も規模も多岐にわたりますが、共通するのは、「この販売イベントが震災復興の支援につながれば…」という主催者側の温かい想いです。

東日本大震災から3年8カ月が過ぎ、現地の様子を伝える報道は目に見えて少なくなりました。
そのような中、まだ復興は終わっていないことをご理解いただき、支援継続の必要性を今一度確認していただく機会として、こうした物産販売のお声をかけていただくことは大変貴重なものと感じております。
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【堺】

もっともこうしたイベントは屋外で開催されることが多いため、生鮮販売はハードルが高く、大半は乾燥海藻類や海鮮珍味の販売が中心になります。
また職員の数にも限りがあり、お声がかかったからと言ってすべてに応じることができず、残念ながらお断りさせていただくケースもあります。
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【東京】

なるべく多くの機会にお応えできるよう、特に復興支援の関係が深い自治体、例えば今も職員を大槌町に派遣いただいている自治体からの要請には優先してお応えできるよう努めております。
そうした自治体の住民の皆さまに復興支援への感謝の気持ちをお届けするとともに、復興の進捗状況を直接ご説明する機会をいただくことで、より一層、復興支援への理解を深めていただきたいという、宣伝効果も期待しているところです。
またその先には、被災による休業で途絶えてしまった販路の回復と、いわれなき風評に対する誤解の解消という目標が続きます。
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【横浜】

「食べて支援、買って支援」は、比較的無理なく取り組むことができる支援活動です。
食べていただくことで、あるいはお買い上げいただくことで、被災地の事業者には励みにもつながりますし、まだ被災地は忘れられていない、という気持ちの支えにもつながります。
大槌町産の物産をご紹介するこうした取り組みを通して、被災地の復興がまだ続いていることをご理解いただければと考えております。
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【横浜】


この週末は、京都で三陸産ワカメを宣伝させていただく機会をいただきました。
京都市中央卸売市場第一市場で11月23日(日)に開催される「鍋まつり」会場にて
三陸産ワカメの試食と無料配布など、未だ販路回復の途上にある三陸産ワカメを大々的にご紹介させていただきます。

会場には当町の職員も参りますので、なんなりと遠慮なくお声掛けください。
お時間が許せば、ぜひ会場に足をお運びいただき、あらためて“おいしい岩手”を実感頂ければと存じます。
皆様のご来場をお待ちしております。

日時:平成26年11月23日(日)11:00~14:00
会場:京都市中央卸売市場第一市場 水産卸売場
    (京都市下京区朱雀分木町80番地)
内容:
 (1)鍋ブース:市場の食材を使った,約20種類の鍋料理の販売
 (2)販売ブース:市場の水産物,青果物,加工食品,食器等の販売
 (3)イベント:あんこうの吊るし切りの実演,熊本県営業部長くまモンの登場など
 (4)展示等PRブース:三陸産ワカメの無料配布,熊本のトマト等の青果物,海苔等の海産物の展示など

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by iwate-kansai2 | 2014-11-19 18:51 | 岩手県人会広場