9/15~ 丹波篠山まちなみアートフェスティバル&山猫軒
2012年 09月 09日
2012年9月15日(土)~17日(月・祝) & 20日(木)~23日(日)
丹波篠山の城下町「篠山」河原町妻入り商家群の町並みで
<町家が美術館にかわる>をキャッチフレーズに
この地ゆかりの現役アーティストと招待作家の芸術作品と触れ合える
ちょっとお洒落なお祭りがあります。
「丹波篠山・まちなみアートフェスティバル2012」
詳細はこちら公式サイトをご覧ください ↓
http://sasayama-art.com/
主催の丹波篠山・まちなみアートフェスティバル実行委員会のメンバーには
県人会会員の中西文枝さんも活躍されています。
また期間中はコラボレーション企画で
9月15日(土)~17日(月・祝) & 22日(土)
「もっとずっときっと祭 in まちなみアートフェスティバル」を開催します。
http://shiawase.felissimo.co.jp/html/fes_tanba_sasayama/index.cfm
主催:フェリシモしあわせの学校
https://shiawase.felissimo.co.jp/login/
共催:丹波篠山・まちなみアートフェスティバル
http://sasayama-art.com/
後援:岩手県大阪事務所
http://ftp.www.pref.iwate.jp/info.rbz?ik=3&nd=936
まずは前半9/15~17は篠山の「山猫軒」カフェが「出現」します。
カフェ「山猫軒」場所 : ささやまな家 篠山市河原町125
①山猫軒ランチ 11時から
篠山の野菜と岩手の雑穀たっぷりのスープ&天然酵母のパン
イーハトーブのお茶っこセット
篠山のおやつセット
・・・など、篠山と岩手がコラボするおいしいメニューでお待ちしています!
②山猫軒ワークショップと催し
▼ワークショップ
「賢治の電気葡萄酒」
たべものをテーマに宮沢賢治の作品世界に遊びます。
かつて詩人・草野心平にそのレシピをおくったといわれる
「電気葡萄酒」園材料には篠山のある特産品が使われているのです。
加えてお酒は花巻の稗焼酎「稗造君」をつかって、
ここでも兵庫と岩手のコラボレーション。
デモンストレーション形式で、その未知なるお酒を再現してみたいと思います。
講師:中野由貴
日時:9月15日・16日 両日とも ①14:30~ と ②15:30~ 各回45分
定員:各回10名
参加費:800円(試飲、岩手のおやつつき)
※ノンアルコールもご用意します
※未成年者の方には飲酒していただけません
※このワークショップ参加者の方の自動車、バイクでのご来場は
固くお断りいたします
▼ワークショップ
「どんぐり&きのこの石けん作り」
里山の秋をテーマに手作り石けんを作りましょう。
植物性由来の石けん素地に農薬を使っていない米ぬか水を加えた
お子さんも参加できる安心安全な素材を使用。
メープルの甘い香り入り!
講師:クボノリコ (ソープアーティスト)
日時:9月17日
①11:00~ ②13:00~ ③15:00~ いずれも各回30分
定員:20名
参加費:500円(材料費を含みます)
▼ギャラリー
「山猫軒ギャラリー」
=宮沢賢治 版画展=
丹波篠山・まちなみアートフェスティバル参加者
加藤昌男氏 の版画展
アートフェスティバル期間中開催します
▼福袋販売!
「山猫軒ショップ」
フェリシモ・チャリティ福袋 1袋1000円
限定100個販売。これはかなりお得ですよ♪
そのほか東北のおいしいものも販売予定です。
▼ワークショップ
こちらは別会場・・・下河原町集会場で開催します
↓ ↓
「雨ニモマケズ」 朗読ワークショップ
丹波篠山の空気感と賢治のふるさと岩手はどこか似ている。
そんな世界観を重ねて、心を遊ばせながら参加者全員で「雨ニモマケズ」を朗読します。
声と言葉を響かせながら、賢治の世界とその言葉の力を体感します。
講師:川邊暁美 (言の葉OFFICEかのん代表 アナウンサー)
日時:9月16日 ①11:00~ ②14:00~ 各回60分
会場:下川原町集会場
定員:各回10名
参加費:1000円(お茶と小さなお菓子つき)
いずれも詳細・お申し込みはこちら ↓ ↓
http://shiawase.felissimo.co.jp/html/fes_tanba_sasayama/index.cfm
いずれのワークショップも定員に満たない場合、当日参加も可能です。
★そして後半9月22日はアートな講演会とサイレントシネマの会
9月22日(土)13:00~15:00
「玉岡かおるさんのアート語り スペシャル・チャリティ講演会」
欧州の至宝(アート)を守った男
まぼろしの松方コレクション
文化力。それは、美しいものを芸術として認め、
すぶれたものを守る目、そのこころのことです。
早くからそのことに気付いた一人の男がいます。
その名は、実業家・松方幸次郎
国立西洋美術館を誕生させた「松方コレクション」その蒐集家です。
玉岡先生の著書『天涯の船」(新潮社)をヒントに
松方氏の様々なエピソードを紹介しながら
もう一度、美を守ることはどういうことなのか
個々丹波篠山で思いをめぐらせてみませんか。
会場 観音寺本堂 篠山市河原町165
定員 100名
参加費 1200円 仲間割1000円
9月22日(土)16:00~18:00
サイレントシネマ
活弁上映会 上映作品「東への道」
活弁士・浮世白鳥
まぼろしの活弁士として活動写真のナレーションを長年手がける
93歳の現役活弁士・浮世白鳥さんの112回目の上映会です。
実は白鳥さんは玉岡かおる先生のお父様です。
その味わい深いナレーションは、一度聴くとだれもがファンになりますよ。
会場 下川原町集会場
定員 50名
参加費 1200円 仲間割1000円
いずれも詳細・お申し込みはこちら ↓ ↓
http://shiawase.felissimo.co.jp/html/fes_tanba_sasayama/index.cfm
いずれのワークショップも定員に満たない場合、当日参加も可能です。
9月の丹波篠山へぜひお越しください♪
長い案内となってしまいましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。
どうぞよろしくおねがいいたします。
(nakano)