大会12日目19日(土)の第4試合仙台育英戦の応援に行ってきました。関西岩手県人会の会員やその家族、京都岩手県人会の会員、岩手県庁からもはるばる1名来られて、総勢30名ほどの大(?)応援団でアルプススタンドから花巻東に声援を届けました。 試合経過はご存じのように、中盤までで8点とられ7回には葛西投手もソロホームランを浴び、花巻東の投手陣から12安打9得点と仙台育英に圧倒されました。さすが150キロのストレートを投げ込む仙台育英の投手陣に手も足も出ない展開。しかし、9回裏に打者一巡の猛攻が始まり応援も大盛り上がり。3塁側の外野席の観客も花巻東の応援団に合わせて手拍子をするなど、その応援のかいあって4点をもぎ取りました。ツーアウト2,3塁で3番佐々木麟太郎が打席に立った場面では球場内は大興奮。ホームランが出れば2点差に詰め寄ることになり、奇跡のサヨナラに向かうのかと期待が膨らみましたが、5球目のストレートをセカンドよりの強いゴロ。センターに抜けるかと思いきや、セカンドが横っ飛びでの好捕。果敢に1塁にヘッドスライディングする麟太郎。タッチの差でアウトになりゲームセット、でした。
試合には負けましたが、全くあきらめることなく9回裏に4点をもぎ取った花巻東を見て感動し、うるうるする県人会応援団でした。花巻東の選手や関係者、岩手から駆け付けた応援団等々に大感謝です。
(文責 長澤)
さあ、試合開始!

猛暑に負けず応援するぞー! でも暑い!
0-9の苦しい展開

4-9でゲームセット
よくやった!お疲れさん!