皇后盃第42回全国都道府県対抗女子駅伝競走大会が1月14日(日)西京極運動公園のたけびしスタジアム京都付設駅伝コースで開催されその応援に行ってきました。その運動公園では京都ふるさと連加盟の18県人会がブースを開いてアツアツのご当地グルメを提供していました。毎年屋台村を開いて都道府県対抗を盛り上げてきたそうで、コロナの影響で4年ぶりに完全復活だそうです。京都岩手県人会では岩手のお酒と一関市から取り寄せたお餅を炭火で焼いてぜんざいを販売していました。岩手のお酒は早々と売り切れてましたね。 スタート前には各区別に出場選手の紹介があります。スタンドの各地元の人たちから「がんばれー!」などの声がかかり、選手は笑顔で手を振るシーンが見受けられ、いかにも都道府県対抗という雰囲気がします。選手もその声援でリラックスするのでしょうね。
駅伝の結果はご存じの通りですが、我が岩手県は24位でした。各区の選手の順位を見ると中学生や高校生の選手で10位台があって若手が頑張りました。アンカーがスタジアムに入ってきたときは25位でしたが、第3コーナーで前の選手を追い抜いて24位でフィニッシュした時はなんか感動しました。競技が終わって岩手県人会の屋台に集合した選手は、温かいぜんざいを振舞われて笑顔で頬張っていました。皆がんばってくれました。これを見たら来年も応援しようと思いますね。
(文責 長澤)
さあ、スタートです! アンカーの佐々木菜月さん、24位でフィニッシュ! 京都岩手県人会の屋台 よく頑張った!