第11回泉大津さんま祭り！

　11月10日(日)第11回泉大津さんま祭りに行ってきました。東日本大震災復興応援プロジェクトとして焼きサンマなどの売上金の一部は復興支援にあてられるそうです。開会式の司会も務めた石原成昭氏は、さんま祭りを主催する「復幸の架け橋実行委員会」の代表でもあり、泉大津市の生福寺の住職をされています。

　当日は快晴となり汗ばむような好天に恵まれました。昨年はたまに小雨が降る寒い日にもかかわらず6000人ほどが来場したようですが、今回はお天気も良く昨年よりも来場者は多いのではと感じました。

　9時半からの開会式には関西岩手県人会も来賓として菊地副会長が出席しました。さんまのチケットは10時からの販売ですが、9時前にはすでに30人ほどがチケット売り場に並んでまして、昨年同様9時半ともなると長蛇の列となりました。1300尾準備されたさんまの引き換えチケットは11時過ぎには完売となりました。焼きサンマの引き換えのために引き換え所に２列となってまたまた並びます。ゲットした焼きサンマに備え付けの醤油をたらしていただきました。青空の下でたくさんの人たちといただくさんまの味は格別なものがあります。焼きさんま以外にもさんまのつみれ汁やほたての貝焼きなどもあり、三陸の海の味を堪能できます。つみれ汁もいただきました。つみれが大きくボリュウムがありました。開会式が終わった後のステージではジャズのミニコンサートや泉大津高校書道部のパフォーマンス、いずも太鼓などが催されていて、16時閉会まで楽しめます。

　是非来年はさんま祭りに来て、三陸の海鮮の味を楽しみましょう。

(文責　長澤)

さんま引き換えチケットを求める長蛇の列開会式(右端の前掛けをしている方が司会の西原成昭住職)さんま焼き師認定試験をパスした焼き師がさんまを焼く焼きさんまと交換します並んでチケットを買い、またまた並んで引き換えた焼きサンマ！大きなさんまのつみれが入ってます！(400円)